大塚信一的書《追求出版理想國:我在岩波書店的40年》是寶藏。提供許多線索,譬如說,
映画監督篠田正浩 的書:“ 愛森斯坦 20世紀的思想家平裝“ 岩波書店,1983。
從書中簡述可知他的最後一部片子是 2003 Spy Sorge / スパイ・ゾルゲ
這部3小時的片子在YouTube可分2片欣賞。
Spy Sorge is a Japanese film directed by Masahiro Shinoda in 2003, about the Soviet spy Richard Sorge.
最近Google公司決定繼英國、以色列,到韓國設Google Campus,支援該國的創新科技。你在想想新聞說,張顯耀採用韓國的Line加密的通信,台灣的情治單位望之(害蟲)興嘆。也許2年前,台灣也有學生說某部分的產品遠比Line好,願免費供應.....這不過是一聲嘆息而已。
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大塚信一《追求出版理想國:我在岩波書店的40年》(理想の出版を求めて一編集者の回想), 1963-2003,馬健全、楊晶譯,台北:聯經出版社,2012。
《我與岩波書店:一個編輯的回憶》,北京:三聯,2014
去年讀此書,百感交集。大塚信一剛入岩波書店時,台灣的文星叢刊的"出版緣起" (蕭孟能),即提到歐美、日本的範例---當時蕭先生對岩波書店的了解,肯定還是很粗淺的。最重要的是,岩波書店可以在2013年慶百年,而文星則如隕星消失。
出版行業之蓬勃、興茂與否,多少反映了國家和時代的氣質。清末梁啟超即發現,日本多學者,所以,他們可以成就活潑、多元的思想供應。
sample:
小林一茶 青木美智男著 日本経済新聞
俳人小林一茶を生んだ文化文政時代は、現代の日本文化の雛形( ひながた)となる文化芸術が花開いた時代だった。 俳諧も面目を一新した。詩としての表現領域を飛躍的に ...
岩波書店、六法全書の刊行終了 ネット検索広まり需要減
岩波書店(東京都千代田区)が、80年以上にわたり続けてきた六法全書の刊行を、「平成25年版」を最後に終了したことが22日、わかった。インターネットを使った条文や判例の検索が一般化し、需要が年々減少していることが理由という。
同社によると、岩波版六法の刊行は1930(昭和5)年。近年は裁判員裁判で一般の市民が利用しやすいよう、携帯に便利な「基本六法」「判例セレクト六法」など小型の3種類を毎年刊行し、昨年版は計9万部。「時代に応じた六法を作ってきたが、望む結果が出なかった」という。
法律関係の書籍発行で大手の「有斐閣」(東京都千代田区)は、今後も六法の発行を続けるという。
「岩波ブックレット」30年 時代を映して900点
草創期の岩波ブックレット |
デザインもポップに。6月の岩波ブックレット |
岩波書店の小冊子シリーズ「岩波ブックレット」が創刊30年を迎えた。「はじめの一歩 はじめの一冊」とうたい、刊行点数は900近くになる。
1982年4月、岩波ブックレットは「紙つぶて」をつくる、として始まった。表紙はどれも岩波書店のマーク「種まく人」。背表紙にタイトル表記はなく「岩波ブックレット1」とあるだけだ。書店で棚に並べてもらうことまで想定していなかったようだ。
初期に刊行され長く読み継がれているものに中沢啓治著『はだしのゲンはピカドンを忘れない』、『荒れ野の40年 ヴァイツゼッカー大統領ドイツ終戦40周年記念演説』、山田洋次著『寅さんの教育論』などがある。「反核・平和」や「教育」は今も柱にしているテーマだ。
95年に『オウム真理教の軌跡』、2001年には『小泉純一郎の思想』と時代を映す鏡でもあった。86年の高木仁三郎著『原発事故 日本では?』、02年の『検証 東電原発トラブル隠し』(表紙は福島第一原発の写真)は今、改めて注目されている。
企画から刊行まで1~2カ月。「雑誌と新書のあいだ」との位置づけだ。「その時々の問題をテーマにわかりやすく発信するという役割は、創刊時も今も変わらない」と岡本厚編集局部長は言う。
1号は『反核―私たちは読み訴える』だった。井上ひさし、大江健三郎ら作家が集まり、メッセージを寄せる。核戦争の危機を訴える声明は「決して断念することなく、いっそう力をこめて」と訴えていた。
30年後、824号の鎌田慧編『さようなら原発』は震災半年後の6万人集会の模様を収めた。作家の落合恵子はこう呼びかける。「原発と核が消える私たち のゴールに向かって、歩きましょう」「諦めません、慣れません、忘れません。歩き続けます」。日本は何も変わっていない。タイムリーかつロングセラーな ブックレットが、教えてくれる。(中村真理子)
1982年4月、岩波ブックレットは「紙つぶて」をつくる、として始まった。表紙はどれも岩波書店のマーク「種まく人」。背表紙にタイトル表記はなく「岩波ブックレット1」とあるだけだ。書店で棚に並べてもらうことまで想定していなかったようだ。
初期に刊行され長く読み継がれているものに中沢啓治著『はだしのゲンはピカドンを忘れない』、『荒れ野の40年 ヴァイツゼッカー大統領ドイツ終戦40周年記念演説』、山田洋次著『寅さんの教育論』などがある。「反核・平和」や「教育」は今も柱にしているテーマだ。
95年に『オウム真理教の軌跡』、2001年には『小泉純一郎の思想』と時代を映す鏡でもあった。86年の高木仁三郎著『原発事故 日本では?』、02年の『検証 東電原発トラブル隠し』(表紙は福島第一原発の写真)は今、改めて注目されている。
企画から刊行まで1~2カ月。「雑誌と新書のあいだ」との位置づけだ。「その時々の問題をテーマにわかりやすく発信するという役割は、創刊時も今も変わらない」と岡本厚編集局部長は言う。
1号は『反核―私たちは読み訴える』だった。井上ひさし、大江健三郎ら作家が集まり、メッセージを寄せる。核戦争の危機を訴える声明は「決して断念することなく、いっそう力をこめて」と訴えていた。
30年後、824号の鎌田慧編『さようなら原発』は震災半年後の6万人集会の模様を収めた。作家の落合恵子はこう呼びかける。「原発と核が消える私たち のゴールに向かって、歩きましょう」「諦めません、慣れません、忘れません。歩き続けます」。日本は何も変わっていない。タイムリーかつロングセラーな ブックレットが、教えてくれる。(中村真理子)
http://www.iwanami.co.jp/
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2007年 紙本 每期100日元
各号の目次・巻頭言「読む人・書く人・作る人」・こぼればなしがご覧になれます。 | |
● | 本誌は毎月 1日発売です。 |
● | A5判,本文 64頁,定価100円 |
● | 年間購読料 1,000円(送料込み) |
読む人・書く人・作る人 「アンバッサドー」と「先生」 | 佐藤文隆 |
《座談会》 「新しい古代史」を考える | 石川日出志 大塚初重 吉村武彦 |
文人の曝書(一) | 高橋英夫 |
イノシシ・鉄砲・朝鮮通信使 | 藤田 覚 |
人探し | 佐藤賢一 |
心の解剖書を見つけて | 宋 敏鎬 |
名前をつける | 丸谷才一 |
襲の裾に月立ちにけり | 中務哲郎 |
柿博物館へ | 坪内稔典 |
品格の問題 | 大江健三郎 |
新訳ダンテ神曲〈煉獄篇〉第五歌 | 河島英昭訳 |
異国で日本の未来にたどり着く | 原 研哉 |
ベトナムへの旅(一) | 佐伯泰英 |
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