2011年6月17日 星期五

成熟する江戸

成熟的江戶


作者介紹
(日)吉田伸之|主編:魏常海//諸葛蔚東|譯者:熊遠報
吉田伸之 東京大學研究生院人文社會研究科教授、東京大學都市史研究中心主任。曾任職于千葉大學文學部、東京大學文學部,擔任過《歷史學研究》編 輯和日本「史學會」理事長。研究領域為近世日本史、城市史。代表性著作有《近世巨大城市的社會結構》(東京大學出版會1991年版)、《近世城市社會的身 份結構》(東京大學出版會1998年版)、《巨大城下町江戶的分層結構》(山川出版社2000年版)等,主編多卷本《傳統城市》(東京大學出版會),主持 高水準學術刊物《都市史研究年報》。

目錄 第一章 18世紀 由通史到整體史∕1
1 通史和整體史∕1
2 18世紀的政治過程∕5
3 秩序結構——統治層身份∕15
4 秩序結構——民間社會∕21
第二章 社會性權力——豪商與町∕28
1 何謂「社會性權力」?∕28
2 超級大商店——三井越后屋∕33
3 町與大商店——京都冷泉町∕60
第三章 身份性邊緣——勸進與藝能∕90
1 構成近世社會的「身份性邊緣」∕90
2 願人僧人——是僧侶還是乞丐?∕98
3 乞胸——特異的藝能人集團∕127
第四章 匯聚於市場的人群∕155
1 商人與市場社會∕155
2 蔬菜市場和甘薯∕161
3 探索魚市內部∕188
第五章 江戶的小字宙∕218
1 廣場與境內∕218
2 18世紀社會的成就以及歷史的「最深遠宇宙圖像」∕231
年表∕245
參考文獻∕257
譯後記 熊遠報∕258

吉田 伸之(よしだ のぶゆき、1947年7月 - )は、日本近世史学者東京大学教授博士文学)(東京大学、1992年)(学位論文「近世巨大都市の社会構造」)。史学会理事長をつとめた。

目次

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人物 [編集]

1970年代から近世都市史研究を行う。江戸を中心とした社会構造と空間構造を対象とし、90年代以降には塚田孝とともに近世社会を構成する諸集団に着目した身分的周縁論を展開しているほか、近世史のみならず古代から近代に至る都市史研究者との共同研究も行っている。

略歴 [編集]

著書 [編集]

  • 近世巨大都市の社会構造 東京大学出版会, 1991
  • 近世都市社会の身分構造 東京大学出版会, 1998
  • 巨大城下町江戸の分節構造 山川出版社, 2000
  • 日本の歴史 第17巻 成熟する江戸 講談社, 2002
  • 身分的周縁と社会=文化構造 部落問題研究所, 2003
  • 21世紀の「江戸」 山川出版社, 2004 (日本史リブレット)

共編著 [編集]

  • 日本都市史入門. 1-3 高橋康夫共編 東京大学出版会, 1989-90
  • 商人と流通 近世から近代へ 高村直助共編 山川出版社, 1992
  • 日本の近世 第9巻 都市の時代 中央公論社, 1992
  • 都市と商人・芸能民 中世から近世へ 五味文彦共編 山川出版社, 1993
  • 近世房総地域史研究 渡辺尚志共編 東京大学出版会, 1993
  • 武家屋敷 空間と社会 宮崎勝美共編 山川出版社, 1994
  • 近世の社会集団 由緒と言説 久留島浩共編 山川出版社, 1995
  • 近世の社会的権力 権威とヘゲモニー 久留島浩共編 山川出版社, 1996
  • 境界の日本史 村井章介,佐藤信共編 山川出版社, 1997
  • 浮世絵を読む 1-6 浅野秀剛共編 朝日新聞社, 1997-98
  • 商いの場と社会 吉川弘文館, 2000 (シリーズ近世の身分的周縁)
  • 都市社会史 佐藤信共編 山川出版社, 2001 (新体系日本史)
  • 近世大坂の都市空間と社会構造 塚田孝共編 山川出版社, 2001
  • 水産の社会史 後藤雅知共編 山川出版社, 2002
  • 大江戸日本橋絵巻 「煕代勝覧」の世界 浅野秀剛共編 講談社, 2003
  • 流通と幕藩権力 山川出版社, 2004 (史学会シンポジウム叢書)
  • 水辺と都市 伊藤毅共編 山川出版社, 2005 (別冊都市史研究)
  • 江戸の広場 長島弘明,伊藤毅共編 東京大学出版会, 2005
  • 史料を読み解く2 森下徹共編 山川出版社, 2006
  • 寺社をささえる人びと 吉川弘文館, 2007 (身分的周縁と近世社会)


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