2008年2月12日 星期二

川北 稔(KAWAKITA MINORU)

《砂糖的世界史》/作者:川北 稔;陳惠文譯 台北:玉山社 出版社 2005:單本定價:250元
鄭渠譯 天津:百花文藝 2007

取材

· シドニー・W・ミンツ『甘さと権力――砂糖が語る近代史』(平凡社, 1988年)

· 川北稔 『砂糖の世界史』 岩波ジュニア新書 岩波書店 ISBN 4005002765

· 『砂糖の世界史』(岩波書店[岩波ジュニア新書], 1996年)


午茶的時光,總少不了甜甜的砂糖;潔白的外表、甘甜的滋味,讓第一次品嚐到它的人,都感到開心愉悅。十六世紀的砂 糖,有藥品、裝飾品、香料、甜料和醃漬物等五種功用;十七世紀的砂糖革命,使原本連作夢都想不到的砂糖大量流入歐洲,讓加勒比海上的島嶼,一夕之間轉變成 一個個的砂糖種植園,也開啟了非洲黑人的悲慘奴役生活。

本書作者以砂糖為主角,貫穿了大航海時代、殖民地、種植園、奴隸制度、三角貿易、產業革命……等重要歷史軌跡。砂糖這個「世界商品」,不僅孕育了英國近代文明的興盛,也串起了歐亞非三個大陸的世界之旅。砂糖與茶的相會,為十七世紀的世界,展開戲劇性的變化。



川北 稔(KAWAKITA MINORU)
  1940年出生於大阪市。1963年畢業於京都大學文學部、京都大學文學研究科博士課程(專攻 西洋史學 hc補充:英國近代史)肄業;文學博士。現任 大阪大學文學部教授。著有《工業化的歷史前提——帝國與士紳》、《民眾的大英帝國——近代英國社會與美洲移民》,譯有華勒斯坦的《近代世界體系》(以上為 岩波書局出版),以及匇甜度與權力——砂糖敘述的近代史匤等多本書籍。

川北稔

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

川北稔(かわきた みのる, 1940年-)。歴史学者。専門は、イギリス近代史。

大阪府生まれ。奈良女子大学附属中等教育学校京都大学文学部卒業後、同大学大学院文学研究科を修了。大阪大学文学部助手、大阪女子大学学芸学部講師・助教授をへて、1987年から大阪大学大学院文学研究科教授。2004年に同大学を定年退官し、名古屋外国語大学教授を経て、現在、京都産業大学文化学部教授

目次

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[編集] 社会的活動

[編集] 著書

[編集] 単著

  • 『工業化の歴史的前提――帝国とジェントルマン』(岩波書店, 1983年)
  • 『洒落者たちのイギリス史――騎士の国から紳士の国へ』(平凡社, 1986年)
  • 『民衆の大英帝国――近世イギリス社会とアメリカ移民』(岩波書店, 1990年)
  • 『イギリス――繁栄のあとさき』(ダイヤモンド社, 1995年)
  • 『砂糖の世界史』(岩波書店[岩波ジュニア新書], 1996年)
  • 『ヨーロッパと近代世界』(放送大学教育振興会, 2001年)
  • 『アメリカは誰のものか――ウェールズ王子マドックの神話』(NTT出版, 2001年)
  • 『世界の食文化(17)イギリス』(農山漁村文化協会, 2006年)

[編集] 共著

[編集] 編著

  • 『「非労働時間」の生活史――英国風ライフ・スタイルの誕生』(リブロポート, 1987年)
  • 『歴史学事典(1)交換と消費』(弘文堂, 1994年)
  • 『ヨーロッパと近代世界』(放送大学教育振興会, 1997年)
  • 『イギリス史』(山川出版社, 1998年)
  • 『ウォーラーステイン』(講談社, 2001年)
  • 『結社のイギリス史――クラブから帝国まで』(山川出版社, 2005年)
  • 『歴史学事典(13)所有と生産』(弘文堂, 2006年)

[編集] 共編著

  • (角山栄)『路地裏の大英帝国――イギリス都市生活史』(平凡社, 1982年)
  • (村岡健次)『イギリス近代史――宗教改革から現代まで』(ミネルヴァ書房, 1986年)
  • (村岡健次・鈴木利章)『ジェントルマン・その周辺とイギリス近代』(ミネルヴァ書房, 1995年)
  • 鈴木正幸)『シンポジウム歴史学と現在』(柏書房, 1995年)
  • 竹岡敬温)『社会史への途』(有斐閣, 1995年)
  • 望田幸男野村達朗藤本和貴夫若尾祐司阿河雄二郎)『西洋近現代史研究入門』(名古屋大学出版会, 1999年)
  • 指昭博)『周縁からのまなざし――もうひとつのイギリス近代』(山川出版社, 2000年)
  • 濱下武志)『地域の世界史(11)支配の地域史』(山川出版社, 2000年)
  • 木畑洋一)『イギリスの歴史――帝国=コモンウェルスのあゆみ』(有斐閣, 2000年)
  • 藤川隆男)『空間のイギリス史』(山川出版社, 2005年)

[編集] 訳書

  • E・ウィリアムズ『コロンブスからカストロまで――カリブ海域史, 1492-1969(1・2)』(岩波書店, 1977年)
  • I・ウォーラーステイン『近代世界システム――農業資本主義と「ヨーロッパ世界経済」の成立(1・2)』(岩波書店, 1981年)
  • I・ウォーラーステイン『史的システムとしての資本主義』(岩波書店, 1985年)
  • ピーター・ラスレット『われら失いし世界――近代イギリス社会史』(三嶺書房, 1986年)
  • シドニー・W・ミンツ『甘さと権力――砂糖が語る近代史』(平凡社, 1988年)
  • デイヴィド・ヴィンセント『パンと知識と解放と――19世紀イギリス労働者階級の自叙伝を読む』(岩波書店, 1991年)
  • A・L・ベーア, R・フィンレイ編『メトロポリス・ロンドンの成立――1500年から1700年まで』(三嶺書房, 1992年)
  • I・ウォーラーステイン『近代世界システム――重商主義と「ヨーロッパ世界経済」の凝集 1600-1750』(名古屋大学出版会, 1993年)
  • ジョン・ハワード『18世紀ヨーロッパ監獄事情』(岩波書店[岩波文庫], 1994年)
  • A・J・クリストファー『景観の大英帝国――絶頂期の帝国システム』(三嶺書房, 1995年)
  • I・ウォーラーステイン『近代世界システム――大西洋革命の時代 1730-1840s』(名古屋大学出版会, 1997年)
  • I・ウォーラーステイン『史的システムとしての資本主義[新版]』(岩波書店, 1997年)
  • リンダ・コリー『イギリス国民の誕生』(名古屋大学出版会, 2000年)
  • アンドリュー・ローゼン『現代イギリス社会史 1950-2000』(岩波書店, 2005年) 

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