Viktor Emil Frankl M.D.,
Ph.D. (
March 26, 1905 –
September 2, 1997) was an
Austrian neurologist and
psychiatrist as well as a
Holocaust survivor. Frankl was the founder of
logotherapy, which is a form of
Existential Analysis, the "Third Viennese School of
Psychotherapy". His best-selling book,
Man's Search for Meaning (published under a different title in 1959:
From Death-Camp to Existentialism, and originally published in 1946 as
trotzdem Ja zum Leben sagen: Ein Psychologe erlebt das Konzentrationslager), chronicles his experiences as a
concentration camp inmate and describes his
psychotherapeutic method of finding meaning in all forms of existence, even the most sordid ones, and thus a reason to continue living. Frankl was one of the key figures in
existential therapy.
夜と霧
ドイツ強制収容所の体験記録
EIN PSYCHOLOG ERLEBT DAS KZ
本書は、みずからユダヤ人としてアウシュヴィッツに囚われ、奇蹟的に生還した著者の「強制収容所における一心理学者の体験」(原題)である。「この本は冷 静な心理学者の眼でみられた、限界状況における人間の姿の記録である。そしてそこには、人間の精神の高さと人間の善意への限りない信仰があふれている。だ がまたそれは、まだ生々しい現代史の断面であり、政治や戦争の病誌である。そしてこの病誌はまた別な形で繰り返されないと誰がいえよう」(「訳者あとが き」より)。
初 版刊行と同時にベストセラーになり、約40年を経たいまもなお、つねに多くの新しい読者をえている、ホロコーストの記録として必読の書である。「この手記 は独自の性格を持っています。読むだけでも寒気のするような悲惨な事実をつづりながら、不思議な明るさを持ち、読後感はむしろさわやかなのです」(中村光 夫氏評)。
「夜と霧」の著訳者:
- ヴィクトール・E・フランクル
- Viktor Emil Frankl
- 1905年ヴィーンに生まれる。ヴィーン大学医学部卒業。1955年からヴィーン大学教授(神経学、精神医学)。実存分析、ロゴテラピーの創始 者。ロゴテラピーは人間の意味への指向・その意志を重視し、深層における精神的実存的人間の発見を意図する療法である。1997年9月歿。著書『死と愛 ――実存分析入門』、『時代精神の病理学』、『神経症――その理論と治療』『精神医学的人間像』『識られざる神』。
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