鈴木 敬(すずき けい、
1920年12月 -
2007年10月18日)は、日本の美術史家。
東京大学名誉教授、
日本学士院会員。1944年
東京帝国大学文学部美学美術史卒。兵役をへて1946年復員、1949年
国立博物館に入り文部技官。1952年文化財保護委員会事務局美術工芸品課、1959年
東京芸術大学美術学部専任講師、1960年助教授、1965年東大
東洋文化研究所助教授、1967年教授、1970年東文研所長、1972年退任、1981年定年退官、名誉教授。1984年
紫綬褒章受章、1985年
日本学士院賞受賞、1986年
静岡県立美術館館長、1990年学士院会員。1991年
勲二等瑞宝章受章。
著書
共編著
- 美術カード 第13 東洋・中国・絵画 (松下隆章共編 美術出版社 1956年)
- 宋元名画 梁楷・牧谿・玉澗 (松下隆章共編 聚楽社 1956年)
- 中国美術 第1-2巻 (秋山光和共編、戸田禎佑共著 講談社 1973年)
- 水墨美術大系 第2巻 李唐・馬遠・夏珪 (講談社 1974年)
- 中国絵画総合図録 全5巻 (東京大学出版会 1982年-1983年)
記念論集
- 中国絵画史論集 (鈴木敬先生還暦記念会 吉川弘文館 1981年12月)
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