漱石辞典 単行本 – 2017/5/24
登録情報
- 単行本: 832ページ
- 出版社: 翰林書房 (2017/5/24)
- 言語: 日本語
- ISBN-10: 4877374108
- ISBN-13: 978-4877374105
- 発売日: 2017/5/24
出版社からのコメント
発刊によせて
21世紀を生き抜いていくためには、19世紀と20世紀を生き切った夏目漱石の言葉が、私たちとともに存在していなくてはならない。しかし漱石の言葉は、「近代」における科学と技術の進歩に基づく産業資本主義と、それと連動した、合理主義や世俗主義、あるいは個人主義や自由主義などの学知に縛られた状態に置かれていることが多かった。
いまを生きる私たちは、未来を生きる者たちに向けて、漱石の言葉を解放したい、と強く願う。
私たちが現在使用している近代日本語の語彙と文体の多くは、漱石によって創生された。漱石が発した言葉の一つひとつと向かい合うことで、日本社会が近代化していく在り方を、制度、思想、風俗、生活から身と心にいたるまでの射程で位置づけていきたい。私たちが日常的に使っている日本語と日本語文を、あらためて漱石に遡って捉え直すことは、言葉の生命そのものと向かい合うことになるだろう。
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在夏目漱石 《礦工》1908,日本米叫"銀米",下等混米叫"南京米"。
由於《漱石辞典》有索引,所以可以從他了解漱石到圓覺寺參禪的師承,以及漱石在 《門》中對鈴木大拙的的描寫。
又可參考小川隆《禪思想史講義》 上海:復旦大學出版社,2017,頁132
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2016年5月,讀夏目漱石的《漢詩》《我是貓》等,曹永洋老師還送我新潮文庫的三本夏目漱石小說:《門》、《三四郎》、《後來的事》,都是中國的吳樹文先生翻譯的。
2016年5月23,看了夏目漱石(1867-1916) 1914年11月在學習院的演講:{我的個人主義}。
那時代亞洲可能沒人能作此種演講,是一生的體驗之精華。
(7月初讀吳樹文先生譯的《玻璃門內》 (上海文藝,2012,包括4種小品文;曹老師希望買它,因為他跟吳先生有通信),竟然翻到兩則跟次演講的follow up:一是對於送來的十圓酬金之"金錢-生命"之反思,另一篇提到演講後有3位學生登門請教......)
那時代亞洲可能沒人能作此種演講,是一生的體驗之精華。
(7月初讀吳樹文先生譯的《玻璃門內》 (上海文藝,2012,包括4種小品文;曹老師希望買它,因為他跟吳先生有通信),竟然翻到兩則跟次演講的follow up:一是對於送來的十圓酬金之"金錢-生命"之反思,另一篇提到演講後有3位學生登門請教......)
日文月刊《圖書》岩波,2016.4 pp.26~7
夏目漱石《玻璃門內》 (吳樹文譯,上海文藝,2012,包括4種小品文) 第27則,參考此文最佳。
撰文/邱馨慧
能精緻描繪重彩工筆,也能幽默揮灑水墨,伊藤若冲可說是近十多年來,在日本最具人氣的江戶時代畫家。今年是伊藤若冲的三百誕辰,上野的東京都美術館於4月下旬起,舉辦歷來品質最高的伊藤若冲展,為期僅一個月,展覽最初十天即突破十萬參觀人次。本展匯集伊藤若冲八十九件傑作,難得一見的《釋迦三尊像》和全套《動植綵繪》首度於東京合體展出,卅三幅畫作環繞二樓圓形展廳,斑斕色彩鋪展出絢麗的眾生,從微觀世界蔚成恢宏視野,極為震撼壯觀。
江戶時代中期活躍於京都的繪師伊藤若冲,在世時頗受推崇,但到了明治時期幾乎為人所遺忘,直到1970年美術史學家辻惟雄出版《奇想的系譜》等著作,才又引起重視。2000年京都國立博物館舉辦「歿後200年若冲展」,「若冲熱」開始風靡日本。
'His self-consciousness would always be at war with his vanity, ego and unforgiving personality. Perhaps this is why he missed nothing about flawed humanity'
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