2016年10月21日 星期五

谷川俊太郎〈活著〉; みかづき《新月》森 絵都(もり・えと)


盛浩偉

這一篇是讀繪本《活著》後簡單的看法與心得。這本作品由岡本義朗繪、谷川俊太郎作詩,乍看之下是平易近人的作品,卻也耐得住深入分析;而在岡本義朗的詮釋之下,也頗能看出谷川俊太郎的創作核心精神——
  
「所有的人類,總是透過某些東西,才能繼續活下去。詩人也不例外。他是透過詩而活下去的,絕非為了追求詩這個東西本身而活著的。我們並不是為了寫詩而活著的;我們是為了活下去,或者,是因為活著,所以才寫詩的。詩人他並不是愛戀著詩,而是愛戀著世界。」
  
另外有一篇谷川的郵件電訪,請參考:http://okapi.books.com.tw/article/9137⋯⋯更多


【作家讀書筆記】盛浩偉:因為活著,所以寫詩──谷川俊太郎〈活著〉與繪本《活著》
與谷川俊太郎相遇…
OKAPI.BOOKS.COM.TW



綿羊的譯心譯意
。難得來介紹一本書。
之前有機會翻譯過森繪都的直木獎得獎作品《隨風飄舞的塑膠布》之後,就愛上了她,無論文字和故事都很精彩。
那天在腦袋休息時,在亞馬遜亂逛,看到了她在九月出版的新作品《みかづき(新月)》,以昭和到平成年代的補教界為舞台,介紹了祖孫三代人奮鬥的故事。
讀者對這本書的評語很不錯,出版至今短短一個月,就有九個五顆星,和一個三顆星的評論,這似乎是一本有笑又淚的故事,很多讀者都說一口氣看完了(有四百多頁!),閱讀的感覺很棒。即使三顆星的評論,也認為「很有趣」,而且評論都很正面,沒有任何負面感受(但為什麼只有三顆星?XD)
這句話很吸引我--
「私、学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在になると思うんです」

「私、学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在になると思うんです」
「如果學校教育是太陽,我認為補習班就像是月亮。」

みかづき
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内容紹介

「私、学校教育が太陽だとしたら、塾は月のような存在になると思うんです」
昭和36年。人生を教えることに捧げた、塾教師たちの物語が始まる。
胸を打つ確かな感動。著者5年ぶり、渾身の大長編。

小学校用務員の大島吾郎は、勉強を教えていた児童の母親、赤坂千明に誘われ、ともに学習塾を立ち上げる。
女手ひとつで娘を育てる千明と結婚し、家族になった吾郎。ベビーブームと経済成長を背景に、
塾も順調に成長してゆくが、予期せぬ波瀾がふたりを襲い――。

阿川佐和子氏「唸る。目を閉じる。そういえば、あの時代の日本人は、本当に一途だった」
北上次郎氏「圧倒された。この小説にはすべてがある」(「青春と読書」2016年9月号より)
中江有里氏「月の光に浮かび上がる理想と現実。真の教育を巡る人間模様に魅せられた」

驚嘆&絶賛の声、続々! 昭和~平成の塾業界を舞台に、三世代にわたって奮闘を続ける家族の感動巨編。

【著者プロフィール】
森 絵都(もり・えと)
1968年東京都生まれ。早稲田大学卒。90年『リズム』で第31回講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。
95年『宇宙のみなしご』で第33回野間児童文芸新人賞と第42回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を、
98年『つきのふね』で第36回野間児童文芸賞を、99年『カラフル』で第四六回産経児童出版文化賞を、
2003年『DIVE!!』で第52回小学館児童出版文化賞を受賞するなど、児童文学の世界で高く評価されたのち、
06年『風に舞いあがるビニールシート』で第135回直木賞を受賞した。『永遠の出口』『ラン』『この女』
『漁師の愛人』『クラスメイツ』など、著書多数。

内容(「BOOK」データベースより)

昭和36年。小学校用務員の大島吾郎は、勉強を教えていた児童の母親、赤坂千明に誘われ、ともに学習塾を立ち上げる。女手ひとつで娘を育てる千明と結婚し、家族になった吾郎。ベビーブームと経済成長を背景に、塾も順調に成長してゆくが、予期せぬ波瀾がふたりを襲い―。山あり谷あり涙あり。昭和~平成の塾業界を舞台に、三世代にわたって奮闘を続ける家族の感動巨編!
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登録情報

  • 単行本: 472ページ
  • 出版社: 集英社 (2016/9/5)
  • 言語: 日本語

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