2011年1月11日 星期二

日本首相購入政権批判の文芸春秋等7冊書

菅首相、ぶらっと書店へ 政権批判の文芸春秋など購入

2011年1月11日8時0分


写真:八重洲ブックセンター本店で本を選ぶ菅直人首相=10日午後、東京都中央区、代表撮影八重洲ブックセンター本店で本を選ぶ菅直人首相=10日午後、東京都中央区、代表撮影

 菅直人首相は10日、JR東京駅付近の東京・八重洲にある八重洲ブックセンターに立ち寄り、単行本と月刊誌、計7冊を買った。

 「国家債務危機」(ジャック・アタリ著、林昌宏訳)や「デフレの正体――経済は『人口の波』で動く」(藻谷浩介著)など経済問題を扱ったもののほか、日中関係を意識してか「これから、中国とどう付き合うか」(宮本雄二著)も購入。

 単行本ではこのほか「自我作古 国家を考える。」(筑紫哲也著)、「がん 生と死の謎に挑む」(立花隆、NHKスペシャル取材班著)、「無縁社会の正体 血縁・地縁・社縁はいかに崩壊したか」(橘木俊詔著)。

 西岡武夫参院議長による政権批判が掲載された月刊誌「文芸春秋」の最新号も買った。首相はこの直後、参院議長公邸を訪ね、西岡氏と面会した。

 首相は約20分かけて書店内を立ち読みしながら散策。来店していた親子連れと記念撮影に応じるなど気分転換を図っていた。

沒有留言:

網誌存檔